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2009/11/09.Mon

戸隠へ……、昨日

 そんなわけで、戸隠の一日の記録をば。
 文字ばかりでうだうだと書き綴っております。

レース前

 前夜は今年の新そば+カーボでスパゲッティを200g。
 朝は3時半起き、スパゲッティ300g。茹でるときに塩を多めに入れすぎてちょっと塩っぱかったけど、ナトリウムローディングになったかも?
 4時半頃出発、七曲経由で戸隠へ。車酔いする(運転してても……)のでこれまでは浅川ループ経由だったけど、近ごろは七曲でもなんとか大丈夫!

 会場へは6時前ころ到着。駐車場の上の方に停められた。
 近くにN澤さん(45km女子優勝!)、トレマン店長&、PWさんらも駐車。続々とお知り合いの方々も到着され、談笑したりストレッチしたりしながらレース前の時間を過ごす。なんとなく、長野マラソン前のときのようなゆったりとした気分だった。
 daniさん(45km4位!)に、優勝できるんじゃないですか?、とかハッパをかけたりする。まさか自分が……

 スタート近くなって、上下のウインドブレーカーを脱いで、半袖半パン姿に。やっぱ、とっても、さむーい。
 さらに気合の入った方が一人いたけど(有名人?)、他の皆さんの肌の露出は少ない……

 ニンジャ軍団と談笑したりしながら、スタート地点へ。

 雲は高い空に薄く広がっている、ふり返ると朝焼けに染まりつつある戸隠連山の厳しい姿が間近に。そのむこうには、先週よりいっそう雪化粧した北アルプスまで、はっきりと眺められる。
 何度も見てきた光景だけど、やっぱり感動的な戸隠。遠来の方たちにも、きっと印象に残ってくれたことと思います。

   *

道中記

スタート~メノウ山

 戸隠スキー場下のスタート&ゴール地点、最前列のニンジャ軍団の直後からスタート。
 ニンジャD&Zはダッシュで駆け出しますが、ワタクシはゆっくりと(心がけてるけど、やっぱオーバーなのよね……)。
 前にダブルストックで登っている人がいて、石突きがとても気になってしまいます。ルールでOKとはいえ、集団の中では自重して欲しいですよね。(すぐにしまってくれました)
 位置取りは10番前後。登りの強い久保さん(25km3位!)に先に行かれてしまう。下りで追いつけるはずなので、マイペース、マイペース。

 試走ではメノウ山までゲレンデの登り下り、本番は少しするとシングルトラックのトレイルコースへ。
 へー、こんな道があったんだー、と楽しみながら行きましたが、後ろの方では渋滞が発生していたみたいです。

 樹間のトレイルから出て、メノウ山直下はやっぱりゲレンデの急登。
 ここらでニンジャDが後ろからやって来るので、切られないように逃げたり、やっぱりアッサリ先に行かれたり、後ろから襲おうと思って追いかけてみたり、やっぱり追いつけそうになかったり……
 しているうちにメノウ山のリフトトップへ。

メノウ山~一の鳥居

 メノウ山から怪無山鞍部へ、ゲレンデの下り。
 先日降った雪も残って、朝露でしっとりした枯れ草のゲレンデ。
 この日の足元はトレイルシューズでなくてランシューで、ここの下りは快適だった!
 感覚は、(スケート+スキー+ランニング)/3、足を滑らせながら下っていくと、大腿の力を使わなくて済むし、あえて残雪の中に突っ込んでいくのも、やっぱり楽しい!
 快調に下って、鞍部近くで、先行されていた久保さんをパス。

 鞍部からは左、西登山道と繋がるトレイルへ。
 落ち葉の下り坂で、下に石も隠れていないので気持ちよく駆け下りる。
 谷に下りて、沢で水をちょっと飲んだりしてから、西登山道への登り返し。ここでやっぱり久保さんがやって来る。パスされたので、一の鳥居で会いましょう、と宣言。

 西登山道からは、徐々に急になってくる登山道。
 ゲレンデと違って、登り歩きになるので、こういうときは登山の経験が役に立つ。予定より早く久保さんに追いついて、しばし前後。
 この間に、再び後ろからニンジャDが登ってきて、アッサリ交わされる。さすがトップランナー、エンジンが違いすぎる……
 ツアーとかならあえて喰らいついてみるところだけど、レース中なので、自重、自重……
 前方20mくらいに白いウインドブレーカーの人がいる。ペースが同じくらいで、登りでは追いつけなかった。この人が25kmの2位になった方でした。

 樹林帯を抜けて、笹原地帯になると、急に視界が開ける。背後なので、足をゆるめてふり返ると、北アルプスから富士山までの展望が前半のハイライト。
 あの山々へ上りに行きたい、という欲求は常にあるけれど、あの山々を眺めながら歩めることも、すばらしい気分だ!

 分岐からは南登山道の下り。
 南登山道は夜に一回、一週前の試走で一回下っただけでも、やはり地の利はある、2位の方をすぐに交わして先行。

 結局、この時点でトップに立ってました。
 でも実は、45kmのトップが3人ほど先行していました。1位のウラノさん、暫定2位のニンジャD、3位のイシイさん?。この方たちが25kmに出場していたら……、まあそれはそれ、運もなんとやら、ってことで。

 岩場でもランシューでOK、足の置き所次第だった。
 樹林帯では、脚の心配もあるので無理をせずに、落ち葉に隠れた石に注意しながら下る。けっこう良いペースで駆け下りれたと思う。
 鳥居をくぐった後、一の鳥居へは駐車場経由ではなく、苑地の中を通っていく。途中で、ちょっと迷いながらもなんとかエイドポイントへ。
 手前で出会ったニンジャ父さんに、ただいま4位、と告げられる。

 エイドポイントではパワージェルをゲータレードで補給。バナナがある、ワタクシは巨峰をデポしておいたので、ちょっと元気になる。

 これからはランニングゾーン、脚を一叩き、気合を入れて、出発。

一の鳥居~宝光社

 先行者3人。
 45kmの人は何人? 25kmの人は? ニンジャDは人数に含まれているの? などなど思いながら、戸隠古道を一人旅。
 先週より寒さを増した晩秋のトレイル。近く遠くで車の音がしてくる、少し風もあって周囲の自然の音も豊富。ガサガサ落ち葉を踏みながらの、走りやすいトレイルはやっぱり極上。
 雪が積もるまで、雪が積もってからもスノーシューがあるし、走るにしても歩くにしても、一年中楽しめるフィールドです。

 町石の古道はあっという間に過ぎ去って、舗装路を交えつつ宝光社へ。
 途中、ニンジャ父さん(いつの間に移動してたの?)に、トップと7分差と教えられる。タケマエさんの車とも遭遇。

宝光社~随神門

 宝光社の階段下では、地元の女将さんたちが私設エイドを設置してくれていました。
 温かいお茶もいただいたけど、ちょっと熱くて、半分くらい残してしまいました、ごめんなさい。
 美味しそうお漬物も、うす曇りで少し寒いくらいの陽気、あまり汗をかいていなかったので、いただかずに手水の水を一杯飲んで階段へ。
 ポイント的にちょうど良い場所なので、このエイドはきっと好評だったことでしょうね!

 階段は歩いて登ったけど、かなり疲れた……
 中社下まで、ゆるやかな登り基調の参詣道。疲労のピークも来たのか、普通なら走れるところも歩き混じりに。でも、ここで一息入れたのが良かったのか、ベスパを補給したのが効いたのか、小鳥ヶ池あたりからはゴールまで走りきることができました。

 小鳥ヶ池から鏡池までのトレイルも、やっぱり極上。冬はスノーシューで縦横無尽に行けるフィールドです。
 硯石まで登りきればあとは下りなので、ゆっくりながらも走って登り、鏡池まで快調にラン。
 古道の途中から膝の違和感が出ていたけれど、最後まで痛みに発展しなかったので助かりました。

 鏡池のエイドでパワージェルと水を補給。
 天気は晴れすぎず、水筒を持っていく必要はない感じでした。沢、一の鳥居、宝光社、鏡池、の4箇所あれば大丈夫そう。
 鏡池では、思わず池周回コースのほうに逸れてしまって、すぐに気づいて戻ったり。
 奥社トレッキングコースの平坦路は快調。ここも冬は……

随神門~ゴール

 随神門から25kmコースは右へ。参拝の方たちの横を通って1km弱の参道。
 さて、前に何人いるかな~、と思いながら走っていると、関係者の方?に、1位だよ~、とすれ違いに言われた気がしたので、一瞬ドキッとしたけれど、まさか~、と思いながら参道入口から左、サカサ川歩道へ。
 参道では、誘導の人や、応援してくれる人たちに感謝しながら走る。

 もうゴールも近い。サカサ川歩道は周りの植物の背が高いので、自然を全身で感じながら、快調に走る。
 もしかして? という気持ちも高まって気分は徐々に高揚していく。

 歩道は、牧場まで行かずに、途中で県道へでる。誘導してくれていた方に、今何位ですか? とたずねてみると、……指一本。
 希望が確信に変わって、地に足の着かない高揚した気持ち!
 県道を渡って、越水トレイルへ。
 ちょっと荒れた道だけど、まったく苦にならない。
 後ろから速い人が来るんじゃないか? ラストスパートで、多少の坂もペースダウンしないで走る。
 これが、その後の、至福の時につながってくれたのだと思う。

 トレイルから砂利林道に出て、最後の登り(実は、さらにゲレンデのチョット登りもあったけど……)
 ストレートをふり返っても、後続は来ていない。脚もまだある、たぶん大丈夫。タイムを考えると、ここでちょっと気を抜いたのも3時間切りにならなかった原因だろうけど……

 林道を登りきって、駐車場。
 すると、すごい人だかりでコースに立って迎えてくれた!
 え、なんで? 高社山も、おんたけも、菅平も、こんな感じじゃなかったけど?
 挙動不審に走りながら、emigonさんの姿をみつけて、ハイタッチ。その後も、何人かと。
 正直、驚きもあって、細かい光景は覚えていない。でも、感動は胸に刻まれている。

 後で聞いたところによると、ちょうど5kmのスタート時刻と重なっていたのだとか。
 25km7時スタート、3時間、5km10時スタート。ワタクシより速い人は45kmに(コレ重要)。この偶然の一致が、至福の時間を演出してくれました。

 その後、少しゲレンデを遠回りしてゴールしたのは、まあ余禄みたいなもの。えらいきつかったことだけは覚えています。

 ゴールタイムは3:00:25。
 一人だけ2時間台ならさらに良かったのになー、とか思ったりもしますが、それはそれは、欲張りすぎですね。

 こんな感じで、戸隠トレイルランレース25kmを走ってきました。

   *

あれこれ

 今回は半袖、半パン、ランニングシューズ、ウエストポーチ(ソフトフラスク250ml+パワージェル2本+ベスパ)のスタイルでした。

 半袖、半パンは、スタート前はメチャクチャ寒く、登っているときは気にならず、下っているときもあまり気にならず、古道からの平坦路でちょっと寒い感じでした。
 来年、同じような天候だったら、上は長袖、下は半パンのスタイルがいいかな。
 指がかじかんでいたので、手袋はあった方が良かったです。
 帽子、サングラスは、林の中の戸隠トレイルではこの時期必要ナシかな。

 ランニングシューズは思ったより良好でした。
 普段のトレランにはやっぱりトレランシューズの方が快適ですが、泥濡れ気にしない、走るところはしっかり走るスタイルには、屈曲性の優れた靴の方がGood。
 今回始めてわかった気のする、足を滑らせながら下る、やり方は、グリップの少ないランシューならでは、かな?
 登りは脚の置き場次第ですし、これからレースのときはランシューで行くことになると思います。
 ただ、今回履用したアシックス・ライトレーサーHSは、右親指上に靴擦れができてしまったので、来年は別のシューズを使うことになるかな。

 携行物は、たぶんこれで正解。
 水分はエイドだけで足りたと思うけれど、心理的には必要でしょうね。250ソフトフラスクは、容器の量と素材がちょうど良い感じです。
 エネルギーは、問題なし。空腹感は最後まで感じませんでした。エイドではぶどうをトータル3粒。
 大町で足が攣ったので、塩タブを持って行こうと思って忘れたけど、空模様が良くて?必要ありませんでした。

   *

ラップ

スタート~メノウ山 27:01(174?、たぶん160前半)
メノウ山~一の鳥居 1:10:53(158)
一の鳥居~宝光社 27:38(164)
宝光社~随神門 32:47(169?、たぶん160前半)
随神門~ゴール 22:05(162)

記録 3:00:25

 心拍数はときどき異常測定をしていたので、あまりアテになりませんでした。
 新しいのが欲しいぞー(物欲が……)

 4~4時間半とみた皮算用より1時間早くゴールできました。
 飯縄山パートで30分、随神門~ゴールまで20分貯金できた形です。順調にトレーニングを積み上げていれば、3時間は切れるでしょうね。
 ワタクシ結果からすると、トレイルの経験の豊富な人なら、フルの記録と同じくらい(それより少し速いかも?)のタイムで走れることかと思います。

   *

レース後

 走り終わった後、すぐに脚を止めるのは良くないので、会場内や5kmのスタート地点あたりをしばしうろうろと歩いていると、おめでとー、とすれ違う方たちに声をかけられて、嬉しくて泣きたい気分になってくる。

 2位の方がゴール。さらに3位に久保さんがゴールされたので、一緒に脚マッサージを受けに行く。
 他人にマッサージしてもらったのは初めてのことだったけど、疲れた脚にすごく気持ち良かった!
 温泉施設などのマッサージを見て、やってもらおうかなー、と思いながらスルーしてきたけど、機会があったら今度は頼んでみたいものです。
 さらに、戸隠高原ホテルのお風呂に。空いていたのでゆっくり入れました。

 会場をぶらぶらしながら、25kmに出場された皆さん、45kmに出場された皆さんを待っていると、予想よりかなり早く45kmトップのウラノさんがゴールするとのアナウンスが。
 MCの方も驚いていたみたいだったけど、やっぱ速い!
 すぐ後にニンジャD、少しして2位のスガヤさんがゴール。

 ってことは、続々と来られそうなので、あわててゴール後のぶどうを設置にかかる。
 持って行ったのは、セトジャイアンツ、マスカット・デューク・アモーレ、ベニタマキ、翠峰、の4種類。
 数の多少があるので、ボチボチ様子を見て補充しながら、皆さんのゴールを待っていると、25kmの滝澤さんたち、45kmはdaniさんを皮切りにトレマン関係の方々が続々とゴールして来て、ぶどうを食べてもらいました。

 もちろん、他の方たちにも自由に食べてもらって、感想を聞いてみたりすると、おおむね、ベニタマキとアモーレがより好評でしたが、どれも美味しいとのこと! 良かった、良かった。
 やっぱり後半で残りが少なくなってしまったので、来年はもうちょっと余計に持っていかなきゃかな?
 エイドにデポしてもらった巨峰は足りたかな? そこらへんはいずれ実行委員の方に伺ってみようと思います。

 ワタクシ的な感覚では、長丁場のトレランレースは、ゴール後より、途中のエイドを充実させた方が絶対に良いと思うので、今度はエイドの方に変わったぶどうを置いてもらおうかな?
 それよりなにより、来年の開催も期待したいところですね!

 表彰式は、初めにメーンではなく、最後にメーンの45kmの表彰になる順。待ってる時間が長かったけど、アレはアレで、ドキドキしながら待てて楽しかったです。
 その間、ぶどうの方は放っといてしまったので、食べられなかった方、ごめんなさい。

 表彰台に乗ることなんて、これからないかなー、いやでも、1位はムリにしてもうまくいけば乗ることならできるかなー、とかなんとか思いながら、登壇。
 実行委員長に表彰状を貰って、副賞のシューズも頂いて、記念撮影。心臓は高鳴りっぱなしでオーバーペースでした。

 お知り合いの方々では……
 25kmは3位&ベテランの部で久保さん。来年は県縦メザシ……、タイかなー、と思ってるのでこれからもよろしくお願いします。
 45km女子ではN澤さんがトレイルレース初優勝。これまで入賞は数知れず、これから何度も優勝できる人なんで、檀の上でも、うーん、慣れてるぞ。
 45kmではdaniさんが4位、体重ピーキングしてたり仕事が忙しかったりしてたみたいですが、やっぱり実力者。25kmでなくてホントに良かった……

 入賞した皆さん、完走された皆さん、惜しくもリタイアされてしまった皆さん、スタッフの皆さん、応援の皆さん、戸隠での一日、本当にお疲れさまでした! ありがとうございました!

   *

大会後

 45kmマッチーさんのゴールを待って、残っていた有志で戸隠のそば屋に。
 えーと、なんて店だっけな。ちょっと奥まったところにあるお店でしたが、9人でお座敷でまったりと談笑。
 話題はレースのことより、アノ人たち、のことで持ちきりでした。
 ワタクシもそんな噂話をされたいものですが……

 そばは美味しかったけど、やっぱり量が残念。
 自分へのごほうびに、てんぷら付きのにしたけど、ざるを3人前とか、いつもの注文の方が良かったです!





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登山&トレラン | Comments(5) | Trackback(1)
Comment
おめっとさん。
優勝おめでとう!

んー素晴らしい!
優勝、おめでとうございます!
レース途中の葡萄、美味しく頂きました。愛情こめて育てた葡萄たちが恩返ししてくれたみたいですね。
>
>PWさん
 PWさんも会心の(?)レースのようでしたね!
 来年はニンジャ軍団で壇上ゲット目指しましょう!

>妙高のHさん
 レース後のタイミングが悪くてスミマセン……
 恩返しの話、ひしひしと感じております。
優勝おめでとう!!
優勝おめでとう!
やっぱランシューいいっしょ。
来年は忍者装束で45kだね!
赤の忍者装束は店長やる気みただからよく打ち合わせしてね(笑
>
やっぱ赤は店長ですよね。
ワタクシは紫を探して、ぶどうを背負って走る所存で……す?

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