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2010/03/07.Sun

能登和倉万葉の里マラソン



サブスリーならずでしたが、満足したマラソンでした!
来年も行きたいです!(テルテル坊主を忘れないように…)


   *

 そんなわけで、能登和倉万葉の里マラソンに行ってきました。

 自宅を出てからの懸案事項はとにかく、明日の天気は? でした。
 長野では雨、新潟ではすごい雨、富山ではちょっとおとなしくなってきて、石川に入ったらほぼ止んでましたが、問題は翌日です。
 前夜の天気予報ではマラソンを走っている時間帯は小雨、気温は4度、風速5mとの予報でした。
 翌朝、6時頃起きて窓の外を見ると木々がえらく揺れています。雨の量は多くはないみたいですが、過酷なマラソンになる、と確信してしまいました。

 9時頃ホテルをチェックアウトして、和倉温泉観光会館に向かうと、案の定のものすごい人手でした。近くの体育館、仮設テントや小学校なども更衣室として開放されていたのですが、やっぱり一番近場のところに皆さん集まってきますよね。
 ワタクシも荷物を置いて、
 ……ウインドブレーカーを持っていこうかいくまいか
 悩みましたが、必要なし! との直感で、ウエストポーチにパワージェル×3の装備でスタート地点に向かいました。

 で、すぐに後悔……
 雨はパラパラの小雨でも、風がかなり吹いてる……
 体感は先週のふかやハーフのときよりかなり寒く、早くスタートさせてくれ! とつぶやく周りの人たちにうなずきながら0時まで待ち、いよいよ待望のスタートになりました。

 スタート地点は和倉温泉のメーンストリートから。
 すぐに温泉街を出て、能登島大橋へ向かいます。
 前日にホテルの窓から見えた能登島大橋は「~」の形で最初のアップダウンです。
 コース上には、登りにかかる前に「×/10 ×××m」との看板が表示されているので心構えになりました。

 スタートしてしばらくは、また心拍計がうまく動作してくれなかったのですが、先週に経験していたので落ち着いたペースで走り出し、入りの1kmが4:13くらいでした。
 能登島大橋あたりで心拍計が計測を始めると、表示は150ちょっと。
 マラソンは160くらいですから、少しペースを上げようと思いましたが……、上がりません、というより、脚が動かない?
 もっと努力すれば心拍数も上がるけど、キツさがいつものレースの時と違うような?
 あくまで心拍数をターゲットにすればもっとペースを上げるべきなのでしょうが、天候が荒レっぽくて、動いてないと寒い服装でもありましたし、後半失速したら悲惨なことになりそう……
 との思いもあって、今日は体感に従ってみることにしました。

 5kmの通過が、21:25でした。
 能登島大橋を渡って、道路は山の中のアップダウンになり、道の開き具合によっては予報どおりに北東の強い風が正面から吹いてきます。
 そして、ワタクシは身体が冷えたからか、お叱呼がしたくなって……
 朝食に出てきたお味噌汁がえらく多かったからか、レース前にいつもどおりに水をちょびちょび補給していたからか、いったん感じ出すと気になって仕方ありません。
 ちょうど5km過ぎにエイドがあったので助かりましたが、ヒモを解くのも一苦労……

 5km-10kmは22:09。
 心拍計は思い出した頃チェックしてみるだけで、主観的には速くもなく遅くもないペースでした。

 10km過ぎの折り返しあたりから、カニのかぶりものをした方としばらく並走。
 人家がないだけに、沿道の応援はポツンポツンでしたが、さすがに赤いカニ、オレンジのTeamOkojo? のTシャツ姿で声援を独り占めにされていました。
 カニさ~ん♪ カニさーん!
 と沿道&折り返しランナーたちの声援がとてもうらやましかったです!

 実はワタクシも仮装して出場しようかと考えてましたが……、陸連登録で申し込んであるのにいかがなものかと思って止めました。
 来年は一般で申し込んで、なにか考えていくのも良いかな?

 10-15kmは20:49。
 ラップを見ても、ずっとカニさんと並走してました。

 15km過ぎに、また下っ腹が……
 今度はしばらくガマンしてみましたが、一向に収まる気配ナシ。
 山を幸いに、林の中にちょっと入ってしまいました、ゴメンなさい。
 お叱呼はけっこうな量で、無色透明でしたから、天候&運動量に比して、明らかに水分を取りすぎていたようです。
 それからは、前に行ったカニさんを目標に、ちょっとペースアップ。15-20kmが21:47で、ひたすらアップダウンてな道でしたから、まあまあなペースだったのかな?

 能登和倉万葉の里マラソンは、30kmまでに20~30mのアップダウンが10回繰り返されます。
 アップダウンのあるコース、でワタクシの対象は大町アルプスマラソンしかありませんが、両者を比較してみると、標高差のスケールは大町の方が上でも、大町はゆるやかな登り&下りがトータル3回? あるのに対して、能登和倉は前半にアップダウンが10回繰り返され、急なだけに脚に来ます。
 道路標識で記憶に残っているのが、6.5%と8.5%の数字、激坂ですね。
 30km以降はフラットになりますが、前半のアップダウンで脚を使ってしまった人は、昨日は特に試練になったことでしょう……

 20-25kmは21:26。
 25km点でカニさんとの差は11秒。
 常に背中の見える位置を走ってましたが、逃げ足がけっこう速くて……

 25km過ぎのエイドで、本日三度目のお叱呼。
 もう馴れたもので、慌てるより悠然とした方が早くできます。

 そして、27kmにはいよいよ待望のエイド。
 このマラソンのために作られたという……能登マ丼です。
 コースは波打ち際の道路で、養殖筏? も見えて、道路わきには剥かれたカキ殻がうず高く積まれてたりして、潮の香りがとても強烈に漂っていました。
 27km標識を過ぎ、まだかまだかと走っていると、あった! 白いイベントテントがあって、能登マ丼が!
 さすがに周囲は3時間くらいのペースで走っている方たちで、ワタクシが居るときは他に食べてる人はいませんでした。
 能登マ丼は、ごはんの上にカキ入あんがかかっただけのシンプルなものですが、とにかく美味かった!
 さすがに量が少なかったので3杯でも4杯でも食べていきたいところでしたが、限定1000食との事前知識があったので、後続の方のためにも涙を飲んで一杯だけでごちそうさま。(ねこ某は2杯も食べたそうで……コラ!)

 能登マ丼を食べて元気100倍、コース図の記憶ではこれからはほぼフラットなので、ペースアップしようかなー? とも思いましたが、去年の大町で、25km過ぎからペースアップして3kmくらいで力尽きた記憶があるので、自重自重……
 25-30kmは22:54。

 30km過ぎ、視界が先まで開けてだいぶ先にカニさんの姿が見えます。
 32kmの折り返しではすれ違うこともできない差で、あそこへ追いつくのは容易なことじゃないぞ……(後でラップを見ると、30km点で2:20差でした)

 風がとにかく強くて(たぶん10m前後、瞬間的にはもっと吹いてました)、道路脇の温度計の表示は0度……
 折り返し前後は追い風気味のところもありましたが、35km点前後では完全に向かい&横風。
 走って真っ直ぐに着地できない風は初めてだったかも……
 ここまでくると、さすがにみなさん疲労&風の影響でペースも落ちたり歩いたりでした。

 ワタクシは……
 前半の心拍数を低めに走ってたせいか、頑張って走れてました。
 30-35kmが21:28、35-40kmが22:00。
 微妙にラップは落ちてますが、主観的にはビルドアップしたつもりでした。ペースが上がらないのは、風のせいで……

 35km過ぎから、前を行くカニさんとの差が徐々に近づいてきました。
 さすがにあのかぶりものでは風の影響も大きいでしょうし、普通に走ってればペースも落ちるよな……
 和倉温泉への最後の坂を上って、40km点でふたたび11秒差。
 温泉街に入った41km過ぎに、いよいよカニさんを捉えることができました。
 最後まで頑張って走れたのは、カニさんが良い目標になってくれたおかげです! ありがとう!

 ゴール前の直線では、最後に追い抜けそうな方を誘ってダッシュ!
 スプリントのないワタクシはあっけなく敗れ去りました……
 ラスト2.195kmは8:50でした。

 トータルタイムは3:02:38。
 必ずしも納得できるタイムではありませんが、まあ満足のできる結果でした。

 寒いと脚が動かなかったり、トイレが近くなったり、強い風が吹いてる時は走り方を考えた方が良かったり、「走れてれば」多少薄着でもなんとかなったり、いろいろと悪条件の経験ができたレースで、ためになりました!

 ゴール後は、手湯につかり、記録証を発行してもらってからウインドブレーカーを着て、他の方のゴールを待ちます。

 トレマン店長がゴールします。上下サロモンの姿が特徴的で、ゴール後のインタビューで「スパイダーマンですか?」とか聞かれてました。
 ワタクシは後ろで聞いてて、そう見えるのかー、となんか感心してしまいました。
 傍から見てても思いましたが、かなり疲労してたみたいですね……
(朝4時間半運転してきて、あの中走ってたのですからね。それより驚きなのは、その後すぐに帰って行ったこと、また4時間半ほどかけて……。恐ろしい精神力!)

 その次にゴールするだろう久保さんを待ってましたが、なかなか帰ってこないので、一足先に焼きガキ&カキ鍋のお楽しみに行ってきました。
 焼きガキは、けっこうなサイズなものが4つ(大きさで数が違うみたいです)、早く食べたかったので焼いてもらったのをいただきました。
 カキ鍋は、カキの味噌汁てな感じですが、一杯がたっぷりあって、もちろんカキも入ってダシはしっかり!
 五臓六腑に染み渡る美味しさでした。

 久保さんのゴール後、前日にチケットを買っておいたホテルの温泉に向かいます。
 お目当てだった加賀屋さんは早々に売り切れてたみたいですが、姉妹店のあえの風さんのチケットを購入しておきました。
 お風呂は、すぐそこが海のオーシャンビュー(露天風呂には「海に飛び込まないように」との注意書きもあったそうです)、前夜泊まった寿苑さんも良い宿でしたが、今度来るときはあえの風さんもいいな!

 温泉後は、再び焼きガキ会場に行って、ワタクシは焼きガキをもう一皿。今度は購入でしたが、大き目のカキ7個で500円は安い! うどん(はイマイチだった)、棒鯖寿司を食べて、お腹を一息入れて、満足のマラソン後になりました。

 会場にはおみやげカキやカキ飯やカキフライも売られていたり、魚やエビや貝、肉&野菜も売られていて、用意されている炭火台で焼いて食べられるようになっていました。
 焼くスペースは十分に広く作られており、温泉も合わせて、マラソン後のお楽しみにすばらしいイベント会場になってました。

 時期が時期なので、今年のように天候が荒レでは考えものですが、地元の皆さんの歓迎が温かい、とても満足できるマラソンでした!
 長野から日帰りはちょっと……、なので、前泊して来年も行きたいな!

 PS
 松子さん、ラップが途中で止まってしまってますが、何かありましたか? 大丈夫でしたか?
 oTaさん、現地でお会いできませんで残念です。無事完走されたようですね! お疲れさまでした。





 

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ランニング | Comments(5) | Trackback(0)
Comment
過酷な能登お疲れさまでした。

さすがですね!
あの35kmから40kmを22分で押し切るのが凄い!!

長野の練習というより野辺山のスピード練習という感じのレースでしたね。
>
トレマン店長もお疲れさまでした!
かつて無い過酷なレースで、精神力が鍛えられた気がします。
これで、夏山なら多少の悪天でも大丈夫かも?(と思うのは良くありませんけど)
能登マラソンお疲れ様でした。さすがですね!記録もグルメも温泉も、満喫できてしまうあたり憧れます~~
やまとうまさん達に折り返し地点ですれ違ってた頃は元気100%だったんですが、15km過ぎから胃液がこみ上げてきてペースダウンし、寒さから体が動かなくなり・・・初フルの洗礼を受けました…けど、救護車に乗れる機会っていうのもなかなか味わえないですしいい経験になりました!
次は4.18長野ですが、出直して挑戦します。
お疲れさまでした。最初の折り返し手前5分?くらい、集団の中さっそうと走りさる姿を見かけました。あの条件の中、本当にすごいですね。私も猫さんにインタビューされる25キロまでは、5キロ26分ペース、淡い期待も抱いていたのですが..結果ずるずると4:12。でも、観光気分の自分としては満足感でいっぱいの大会でした。近々、思い出話でもしましょう。
>
>松子さん
 あれほど過酷な条件はそうないので、長野はきっと楽に感じるのでは?
 リベンジ頑張ってください!

>oTaさん
 駅前からのお電話お待ちしてまーす。


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