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2009/04/08.Wed

本当にあったウマい話

「告白」というタイトルの小説が本屋大賞とか。

 うさ吉さんが初マラソンの怖い話を告白して下さったので、馬はウマい話を告白しておこうと思います。

 ワタクシの初マラソンは2008年の大町アルプスマラソン、去年の秋ですね。自分では大成功の初マラソンだったと思ってます。
 ちなみにウルトラ、フル、ハーフ、それ以下含めてレースなどというものに出場した経験は、過去も含めて初めてのこと(運動会は除く)ですから、他に成功、失敗の比較対象を持っていません。

 けっ、自慢話なんて聞いてられねえや、と思う方はご覧になりませぬよう……


   *


 さて、そのときのラップは以下の通り。

~05km 23:48(下り)
~10km 22:38(下り)
~15km 23:25(登り)
~20km 23:10(登り)
~25km 21:23(下り)
~30km 21:32(平坦)
~35km 22:41(登り)
~40km 20:20(下り)
~Goal 08:06(平坦)
Total 3:07:03

 ワタクシが大町マラソンに参加した目的は「脚試し」でした。前年から山歩きとかトレランを初めてましたが、単独行ということもあってコースタイム以外に比較対象がなく、いったい自分はどれくらいの走力があるのかな? と興味があって8月ころに申し込みをしました。

 そんなわけで、念頭に置いたのは「確実な完走」ということです。とはいえ、42.195kmの距離を走るのは初めて、普段のジョギングもペースなど考えずにテキトーに走ってましたから、マラソンをどんなペースで走ればいいかまったく見当がつきません。

 そんな時に役に立ったのが、ちょっと前に買ってた「心拍計」、Webでマラソンの心拍設定を調べてみますと、最高心拍数(220-年齢)の80~85%で走れば良いとか。220-29は191、ということは152~162の間ということになります。中間点は157なので走行中の基準値にして、おおむね155~160の間で走り続けるように決めました。

 当日、大町マラソンは早い者勝ちのテキトーな並び順でしたから、真ん中よりチョット前あたりに並んでました。
 スタートしてからは、ごくゆっくりとしたペース、心拍数を正確には覚えてませんが、150チョイくらいだったと思います。
 ずいぶんゆっくりだなあ、と思ってましたが、「スタートから5kmはウォーミングアップのつもりで」と本に書いてありましたので、そのつもりで行きます。だいたい2kmくらいで隊列もバラけたので、ペースアップしていきました。

 あとは……、おおむね5kmごとにアップとダウンが繰り返されました。ラップ一定でいけば、登りで頑張って、下りで力を抜いて(?)、ということになるのでしょうが、心拍数を基準にしていたので、登りはペースが落ちて、下りでペースが上がって、と出入りの大きいラップになりました。
 後で思ったことですが、大町マラソンは細かなアップダウンでなく、km単位でだらだらと上り坂だったり下り坂でしたから、心拍数を一定に保ちやすいコース設定になっていたみたいです。
 道端の石仏を眺めたり、北アルプスを眺めたり、応援してくれる人がいれば手を振ったりしながら、心はEnjoy気分で走ってました。

 本やWebのマラソン記事を眺めていて、「30kmの壁」があるとさんざん聞いていたのでとても恐れていました。でも、25kmあたりから脚に少しずつ痛みと張りが出てきましたが、30kmを過ぎてもまだしばらくは走っていられそうな感覚でした。
 また、参考にした本に「30kmが中間点のつもりで」「35km以降はゴールへの執念と自己の限界へのチャレンジ」と書いてあったのを覚えていたので、35kmまで自重して、そこから行けるだけ行ってみよう、という気分で30~35kmまで走っていたと記憶しています。

 で、35km。ちょうどそのあたりから下り道、というコース設定になっていた事もあって、ギアを2段くらい変えた感じで走り始めます。35km~36kmは3:50、心拍数は167、8くらいで、これではさすがに残り6kmも持たない、と思い、後は心拍数を163~5くらいに保って、そのままゴールまで駆け抜けることができました。

 AllSportsさんでゴール前の写真を撮ってくれてましたが、すごく嬉しそうにゴールしているんですよね。脚は40kmあたりからピシピシ言ってましたが、無事に42.195kmを走り抜けられたという達成感と、道中のラップからゴールタイムの推定ができてなかったので、3時間ヒトケタの好時計に驚いていたこともあります(レース前は3時間30分切りが目標でした)。

 ちなみに、走りこみの距離は9月が220km、8月が170km、7月が150kmで、週3、4日走ってました。最長距離は9月に30km走を1回やってましたが、次に長い距離は16km(4回)、他は7~12kmでした。他、8月9月に二日ずつ山歩きしてたのがLSDの代わりになっていたと思います。

 今、ウマくいった要因を考えてみると、

記録は特に考えずに、完走だけを目的にしていた。
完走するための心拍数設定を忠実に守っていた。

 ということでしょうか。ラストスパートができたので、道中はもうちょっと心拍数を上げて走っても良かったかもしれません。

 そんなわけで、ワタクシはすっかり心拍計信者です。今なら走っていてだいたいの心拍数を推測できるようになりましたが、長野マラソンのときも心拍計は必ず付けて走るつもりです。

 心拍数はあくまで心肺を計るものですから、脚がどれくらい持つものかはわかりません。でも皆さん、トレマンツアーで走っている様子からは、無理しないペースで行けばじゅうぶん走りきれるんじゃないかなあ、と思います。トレマン練習会で、走りきれた(往路の25kmで)人は尚更。なんせトレマン流LSDは3時間30分切るようなペースで走ってますし……

 心拍計のある人は自分の心拍数(ペース)の範囲内で走って、余力があれば最後(やっぱり消防学校のあたりから)にスパートするようにすれば、完走&自分の走力通りの結果が自然と得られるんじゃないかなあ、と思います。
 心拍計のない人は体感を参考にしますが、それは「これ以上は『ちょっと』苦しい、よりちょっとゆるめ」くらいのペースです。前日、前々日に無理せず休んでいたら、ゆっくりかも? と思えるくらいの早さになると思います。

 心拍数走行の欠点は、確実に完走できるように走ってますから、終ってみて「やったー! 走りきれたー!」というような感動は少ーし薄れるかもしれません。それに、練習のときから使っていれば、だいたいのゴールタイムが走る前から予想できるんじゃないかと思います。あと、理屈では自分のギリギリの最高記録は出ないかもしれません(人と競ってたりすると、思わぬ力が出たりしますし)。ただ、記録のアベレージはすごく良くなると思います。

 以上、参考になさるもなさらぬも、自己責任にて……

 それでは、初マラソンの方、ベテランの方も、残り11日間、疲労との兼ね合いになりますが、長野マラソンに向けて悔いのないトレーニングを! 後悔があってもマイナス思考のない状態で当日を迎えましょう!

 そして、25日に出席される方は笑顔でウマいお酒を!




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ランニング | Comments(5) | Trackback(0)
Comment
元々の運動能力が常人離れしているような気が・・・
馬って芝やダートだけかと思っていたら
舗装路も得意なのね。
>
>haraさん
 なにせ馬並みですから!
 ……てのは嘘八百で、一般人ですよ。
 それなりの(それなりにしかしてないけど)練習をしているだけです。

>sakusakuさん
 馬は馬でも農耕馬なんで、アスファルトよりオフロードが大得意、芝、ダート、山道もさることながら泥田を走る速さはピカイチです!?
うまなみ(馬並み)さん、こんにちは。
こんばんは~。マラソンと心拍数の関係・・・参考にさせて頂きます。。事前に言い訳しておきますがなんせ今年に入ってロードを100km前後しか走っていないので、目標を4時間としてみました。とはいえマラソン初完走を目指して頑張りますよ!うまなみさんもサブ3頑張ってね。
>
ワタクシも言い訳を……
風邪? 喉の痛み? が治りきらない(一昨日大峰山行って、昨日再発)のと、走らなかったせいで体重が増加傾向なのが不安な今日この頃です。
心拍数を基準にして結果を待つか、時計を基準にして3時間目指すか、レースまで悩む事になりそうです。

Wさんなら4時間はラクショーでしょう! 160以下を維持すれば結果はおのずとついてくるはずです!

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